紙型:ゆらぎが息づくクリップ
昨日撮った写真を少しずつ素材化しています。
レトロな物や和の雰囲気がたまらなく好きなのでそういった魅力を少しでも引き出せると良いなあ。
長崎は精霊流しの日でした。
正直室内のアルバイトなのでそこまで忙しくないだろうと思っていたのですが、普通に室内も人が多かったです。爆竹の音も凄まじかった。
さて、本日のデイリークリップは『紙型(しけい)』です。
言葉だけだと何のことやらですが、実物はこんな感じ。
これ何かわかりますか?にわとり文庫さんからの変わりダネ、 紙型(しけい)という紙です。活版印刷の鉛版は摩耗してしまうので、重版する時にこの複製した紙型で新しい鉛版を作るんだそうです。迫力があるので飾ってもよさそうですね。 #夏の紙祭り pic.twitter.com/SqiJbbjY0n
— ハチマクラ (@hachimakura) August 15, 2015
活版印刷に使うものなのですね。
個人的に活版印刷のひらがな文字は硬いような柔らかいような不思議なゆらぎがあってとても好きなのですが、こちらの文字はそのゆらぎの上にもどっしりとしていてまた違った印象があります。
余談ですが #夏の紙祭り のハッシュタグで検索するとさらに幸福値が上がります。
見て良し触って良しの名品がずらり。
よくよく見てみるとこれ、どうやらイベントのようです。
あああ距離が悔やまれる。
でも私の場合近場にあったらあったで散財しそうです。
今は我慢我慢。
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